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新春 滝沢革命 @帝国劇場 [イベント]

 2009年ライブ初めは、「新春 滝沢革命」@帝国劇場です!
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 チケットなんて取れないだろうと思っていたのに、結構あっさり取れちゃいました。しかも結構いいお席! お初の生タッキーを間近で見れたなんともステキな一日でした。

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 会場時間にはすでに並んでいました。手にしたチケットを見るとどうもファンクラブの方々。チケットが豪華そうだった(笑)。でも入ってみたら、私のほうが全然前で、ビックリ。一般チケットなのにね。ファンクラブってA席ばっかりなのかしら!?

 とりあえず中に入ってパンフを買いに。みんな山ほど買い込んでましたが、私はパンフだけで結構です。そしたら、「はい」ってそのまま渡されるから、「何か袋とかは…?」って聞いたら、「2色ありますので、買ってください」ってさ。┐( ̄へ ̄;)┌
 何から何まで商売にするJ魂に、もういっそ天晴れでございます。もちろん買いません。だっていらないもん。
 シングルにも、何かノベルティが付いてるとかで並んでましたよ。でも抽選だったかな? かわいそうに。買った全員にあげればいいのに。

 そんな行列を横目に席に着き、実は結構そわそわしながら待つと、とうとう会場の明かりが消され…。

 

 

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紀伊で勢力を振るっていた、ヒデアキ率いる海の一族。
しかしその強さを恐れた、大将軍と呼ばれる敵の一族の手によって
彼らは海を追われ、深い森の中に閉じ込められていた。
ある日、一族の中で唯一の女性であるユキヒメが
大将軍の手の者によってさらわれてしまう。
一刻も早くユキヒメを救い出すために、ヒデアキらを乗せた船は森を走り、
激流を下り、荒れ狂う黒潮の海へと漕ぎ出す―――。
やがて船は熊野灘に到着。
海の守り神である海獣が殺されそうになっているのを救ったことで
ヒデアキは水底にある竜宮城へと招かれ、
そこである“秘宝”を渡される。
その後、無事に再会してお互いの思いを確かめ合う
ヒデアキとユキヒメであったが、
大将軍を倒した時にこそ2人に真の幸福が訪れると考えたヒデアキは、
ひとまずユキヒメを安全な場所へと向かわせるのであった。
しかし大将軍たちはなおも執拗にユキヒメを追い、再び奪い返す。
そこに駆け付けたヒデアキはついに大将軍と一騎打ちとなり、
危うく命を奪われそうになるが、
何故か大将軍はとどめを刺さないままその場から消える。
何故自分を殺さないのか、
何故ここまで執拗にユキヒメを奪おうとするのか、
そして大将軍の招待とは…。
以前、竜宮城で受け取った“秘宝”の入った箱に
その謎の答えがあると確信したヒデアキは、
「決して開けてはならない」と言われていたその箱を
ついに開けてしまうのだった―――。

 なんと前から13列目という肉眼で汗さえも見える位置からの生タッキー。みんながキャーキャー言うのがホントによくわかりました。タッキーってば、なんてかわいいの!?

 最初歌声を聞いたとき、あらタッキー、うまくなったのね~とか思ってました。でも錦織くん(少年体のね)が出てきて歌ってたら、途中で声がずれたの。「ん?」と思った瞬間、理解しました。そっか、口パクなのね…。
 マイクも入ってるんだけど、口パクのほうがボリュームが大きくなってるみたいで、地声の歌声は聞こえてない。でもバラード調の歌で、錦織くんの地声が口パクよりも大きく出ちゃったときに、声がずれちゃったの。それでわかりました。「おお、コレがジャニーズだわ!」ってある意味感動しました(笑)。まあね、あれだけ走り回って、ゴムで吊られてぐるぐるまわって、お芝居してるんだもん、ちゃんと歌えないよね。随分高音がしっかり出るようになったのね~なんて、そっか、ないよね。あはは。

 内容は、「浦島太郎」と「かぐや姫」を混ぜた感じだそうです(本人談)。とにかくタッキーだけは、常にキラキラの衣装で、剣もキラキラ大きくて、暗闇でも光ってるの! もうね、内容とか口パクとかどうでもいいの! タッキーがかっこいいの! それだけなの!

 ジャニーズの、というか。少年たちの完全なる、きれいなピラミッドを見た気がします。タッキーただ一人が頂点にいて、後の男の子たちはキャリア・見た目・ダンスとかいろんなもので階級がつけられて、頂点を持ち上げているピラミッド。ライトもほとんど当たらない場所で、それでも一人割り当てられた振り付けをしている子とか。ただただ吊られているだけの子とか。全てはタッキーのために存在しているという現実。スターってこうやって生まれて、作られていくんだな~って、一人へんなところに関心しながら見てました。

 完璧なヒエラルキー。だって私もタッキーと錦織くんしか知らないもん。その他大勢は大道具となんらかわない。舞台から降りて、客席に下りてくることもあるんだけど、たとえ自分のすぐ横で踊っていようと、視線はただひたすらタッキーにのみそそがれる現実。ライトなんてなくても、平等に照らされていてもタッキーしか見えていないという状況はものすごかった。
 ただ錦織君だけは、ピラミッドに組み込まれてないの。一人ぽこんと外側。スフィンクスみたいな?(笑)
 竜宮城ではクラブ(おねーさんがいる方ね)の支配人・錦鯉さんだったり(海なのに淡水魚って自分でつっこんでたw)、たぶんタッキーよりは歌えるし、まさに長老がピッタリでした。

 そして最後はミニライブ。終わったと思ったら、真っ暗になって。そしたら隣のすっごい地味な人がものすごい勢いで立ち上がって、何かと思ったらライトがついて、一気にタッキーのコンサートに突入みたいな。唖然(笑)。
 もちろん私も立ちましたよ~。座ってたらタッキー見えないし。みんな一緒にノリノリ! 振り付けで私が知ってたのは、「Venus」だけですけど。「愛・革命」も好き。いつの間にかタクトを持ってるところとか、タクトを渡すのうまいな~っていつも感心します。

 もちろん感想は、タッキーカッコよかった~。やっぱり生はすごいね。ほっぺなんて、指でぷにぃってしたくなるような感じだし、想像以上にちっちゃかった! 身長、同じくらいかな~。ちっちゃくてかわいくてかっこいいの。はまる人たちの気持ちが少しわかりました。
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 こうなってくると俄然見たくなってくるのが、堂本光一くんの「Endless SHOCK」。生タッキーでこれなら、もう生光一くん見たら鼻血吹くかも(笑)。私が初めてはまったジャニーズがKinki Kidsというか、光一くんなんで。でもこれがさらに大きなピラミッドということでしょうか。全く一向にチケットが取れません! あー! 見たいよ~!


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