Luna Regalo 月からの贈り物 [イベント]
ルナ・レガーロ行ってきちゃいました。今日の公演は、サンエーインターナショナルの貸切なんですが、ご招待券をいただいたので、お友達と一緒に♪
Daiwa House
Luna Regalo
月からの贈り物
日比谷パティオ特設会場 http://luna-regalo.jp/
東京・日比谷に突如として現れた、謎のシアターレストランからお届けする”贈り物”、
それは一流のパフォーマンスと、一流の味を同時に味わえる空間。
「ルナ・レガーロ」とは“月からの贈り物”ーー
そのシアターレストランを訪ねてみると…
そこはお洒落で、煌びやか、そしてファンタジックな空間。
どんなSHOW TIMEが用意されているのか、どんな料理が楽しめるのか、
期待で胸を膨らませて待っていると
会場内にあるスクリーンからご挨拶するのはショーマスターである
「映像世界の支配人」唐沢寿明。
マスターはお客様を楽しませ、驚かせることが大好き!!
テーブルでは、日本屈指のスターシェフ達による“月”をイメージした
極上のお料理が皆様をお迎えします。
その料理に酔いしれながら、目の前に広がる円形ステージでは、
石井竜也デザインの衣装を身にまとったパフォーマーたちの美しく、
迫力ある演技が四角に飛び込んできます。
五感で味わう至福のひと時。
貴方にも忘れられない“月からの贈り物”がきっと見つかります。
会場内は思った以上に狭くて、この空間のどこでパフォーマンスを!?って思ってました。
真ん中にはテーブルがなくて空いてるのがわかりますか? たったアレだけのスペースがステージでした。
赤いシャンデリアに青い照明。お食事はそんな中で行われるのです。
ドリンクは、チップ制になっていて、しかも先に買っておけと何度も放送が…。その割りに、チップ係の人とドリンク係の人が一緒に歩いてたり…。ウエイター・ウエイトレスの接客はイマイチでした。それから、サンエーのスタッフさんも。内輪での会話とか、ドリンクチップの横流し(?)とか、あからさますぎて空いた口がふさがりませんでした。はは。
さて、気を取り直してお食事を。
1番目の月
プロデュース:菰田欣也
「蒸し鶏包みのフルムーン~赤と黒の魅惑のソース添え」
鶏の胸肉の蒸し鶏で作ったドームの中には、海老・帆立・枝豆・セロリ・赤ピーマン・蓮根とシャンタンをベースにしたゼリーが入っています。2色のソースは黒は黒酢ベースのソース、赤はチリソースベースのソース。上にはルナ・レガーロのロゴをあしらった「ひすいシート」をのせました。
Concept
ルナ・レガーロ記念すべき1品目。菰田シェフが作った前菜は、まさに夜空に輝く美しい満月。蒸し鶏で作った満月を開くと、中から海老や枝豆などカラフルな食材が出てくる驚きは、サーカスと料理の両方を楽しむことが出来るレナ・レガーロのイメージそのもの。2色の赤と黒のソースは菰田シェフのお店のイメージカラーから発送したものです。
後から考えて、この前菜が一番おいしかったです! これだけは唯一「もっと食べたい!」って思ったメニュー。チリソースもちょっとだし、あんまり辛くなくて食べられたし、黒酢ソースは超おいしかった!
2番目の月
プロデュース:ヒロ山田
「ローマで見た月 2色のリゾットとトリュフの香り」
2色の焼きリゾットは黒米のリゾットとサフランライスのリゾットの間にモッツァレラチーズをはさんだもの。下の2色のソースはトマトベースのサルサナポリターナと空豆とペコリチーズのソース。さらに上に、フォアグラ入りレバーペーストのムースをのせ、さらにその上にトリュフのみじん切りとトリュフ塩をふりました。
Consept
山田シェフが「イタリア・ローマのスペイン広場で見た月」をイメージして作った焼きリゾット。カリカリの食感が楽しめる焼きリゾットの上にのせたトリュフとトリュフ塩の香りが贅沢さを演出。2色のソースは、サルサナポリターナで爽やかさを、空豆ベースのグリーンソースが深いコクを加え、料理全体の味のコントラストを、さらに深いものに仕上げています。
これ苦手でした~。特にフォアグラ入りレバーペースト。フォアグラもトリュフもそれほど入っていない感じ。香りもしないし。なのでおもいっきりただのレバーペースト! 一口で無理~。お友達にあげました…。
3番目の月
プロデュース:坂井宏行
「風味豊かな赤ワインと牛肉・野菜 ムーンマリアージュ」
乳飲み仔牛のタンと仔牛のバラ肉をフォンドボーで煮込み、一度揚げた西洋ごぼう、人参、里芋、ブロッコリーを加えたもの。添えてある三日月のパイには、黒オリーブペーストを塗り、月面のイメージを演出。
Concept
坂井シェフにとっての月“三日月”。三日月のパイは、目で形を楽しんでから、食感とオリーブの香りが楽しめる2つの演出が施してあります。2種類の仔牛の肉と野菜のハーモニーを楽しんでもらいつつ、三日月の上に寄り添って座っている恋人同士のような、甘いひと時を楽しんでもらえればと考えたお料理です。
仔牛のタン! 無理ー! でも食べましたけどね。一飲みで(笑)。一番期待してた坂井シェフのお料理も、菰田シェフの前菜にかないませんでした。
ムーンマリアージュが結構しょっぱかったから、パンがあってちょうどよかった~。
4番目の月
プロデュース:柿沢安耶
「いろどり野菜アイスとジンジャームーン」
すべて有機野菜を使ったアイスで紫は紫芋、黄色はカボチャ、緑は小松菜、赤はビーツ。三日月をかたどったゼリーはパイナップル・ジンジャーゼリー、上の雲型のものはシュー生地で作りました。
Concept
「デザートは最後の一皿なので、五感を使って楽しめて、記憶に残るものを」というコンセプトで料理を考えた柿沢シェフ、ルナ・レガーロのイメージカラーのモザイク模様を有機野菜のアイスクリームでカラフルに再現しました。シューの雲に隠れて表れる月はパイナップル・ジンジャーゼリー。月の“ちょっと切ないイメージ”を表現。生姜の刺激的な余韻で、ルナ・レガーロの想い出がいつまでも心に残るようにとの想いを込めた1品です。
これ、最後のデザートとしてだしてほしくなかったです。全然おいしくないの! 全て有機野菜で作ったアイスで、それぞれ素材を生かした味にとか言ってたけど、全部同じ味! しかも甘い! 色に関係なく、あまーいバニラアイスでした。周りの女の子も残してるひと多かったし。
これでお料理は終わり。前菜が終わった後は、ビールが一番おいしかったという感じでした。好き嫌いが多いだけじゃないと思うんだけどな~。一度に大量のものを作らなきゃいけないのはわかってるのに、テーブルによって温度が違ったり。ぷ度デューサーとコンセプトは立派だけど、実際はサッパリな感じでした。
ルナ・レガーロはお料理とサーカスを一度に楽しめるってことですが、お料理の合間に会場が暗くなり、真ん中のステージにパフォーマーが現れてパフォーマンスをしていくんです。
パフォーマンスごとに、映像で唐沢さん(ダイワマンXだから?笑)が出てきて紹介してくれます。それと実際にフジテレビのアナウンサーさんも。今日は知らない2年目(だったと思う)男性アナウンサーでした。
パフォーマンスは、狭い空間を感じさせない、どれもすばらしいものでした。初めて見るようなものばっかりで、ビックリの連続。どれも「すっげー!」って口開いちゃう感じ(笑)。
最初は盛り上げるためにわざと失敗して、観客を煽ってるんだと思ってたら、本当にうまくいかない人とかいて、ライブ感すごかったです。手が痛くなるくらい拍手しました!
お料理とパフォーマンスが終わった後は、アナウンサー司会でプレゼントの抽選。私たちの近くばっかり当選してて、反対側には1個もいかなかった気が。コップとかですけどね。
そして本日は、サンエーインターナショナルからお土産が。あけてビックリですけどね。
携帯クリーナー。これは赤でかわいいけど…。
これ↓、同じもの色違いとはいえ3つもいらないでしょう。マウスパッド×3。
まさか同じもの3つとは!? 見た人、みんなビックリしてたよ(笑)。1個でいいって。
今日はご招待していただけて、うれしかったですが、どうにも期待しすぎたようでした。@お料理
パフォーマンスは申し分なかったので、やっぱり食事とは別に見たいものです。
観に行った方、これ来年もあると思いますか?
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